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#066 0099-0047-02
『猫さんの背中はあたたかい』
すずめ氏 |
すずめさんの2番目のゼネラルイメージとなるこの作品は、
最初の「そらがきれいだな」の前にアップされました。
ほのぼのとした暖かいイメージのすずめさんの絵は、多くの方の支持を集めますが、その反面支持が長続きしない傾向が大きいようです。
部屋に飾ってじっくり見せると言うよりも、随筆のように流れる時間の中でふと感じた今を伝えることの方が強いからでしょう。
毎日楽しむ日めくりのような楽しさ、新鮮な気持ちこそ、
すずめさんの絵の持ち味なのかも知れません。 |
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#067 0099-0040-09
『秋のブリキ街』
鳥飼 規世氏 |
「ブリキ街シリーズ」の3番目の作品が加わりました。
この作品ができた時は、郵便局は民営化前で郵政省の管轄でした。
今年2007年10月に民営化され、この作品もレトロイメージではなく今は存在しない過去に刻印されたものとなったわけです。
この作品は、切手にされたのですが、〒マーク等色々と注文がつき、民営化されても官の意識は変わっていなかったとのことでした。
ブリキ街が育って行く先には、どんな現実の世界が待っているのでしょうか?懐かしい未来はイメージの中だけなのかも知れません。 |
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#068 0099-0002-163
『顔のある風景 鉄板君』
佐藤 隆俊氏 |
佐藤さんの10番目のゼネラルイメージになります。
鉄板焼きのカウンターに、愛嬌のある顔が見つかりました。
こんな顔に迎えられたら、思わず笑顔がこぼれてしまいますね。
食べ終わった後のようですが、味はどうだったのでしょうね?
一度訪れたくなる風景です。 |
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#069 0299-0047-16
『森の妖精 ぶんぶん』
吉川 潔氏 |
吉川さんは、チェコスロバキアのプラハで国立芸術大学の演劇学部人形劇科に留学し、中央人形劇場のアトリエで人形制作を学び、その経験を活かして日本の人形劇のマスクプレイミュージカルで数多くのマスク人形を手がけてきました。
その後人形作家として独立し、数々の作品を発表しています。
その作品の特徴は木や布などの自然素材を活かし、暖かみのある心が和むものであること、それとどれもがそのまま舞台で使える本物の人形であることにあります。
森の妖精ぶんぶんは、そうした心が伝わってくる作品として、多くの方々の共感を呼びゼネラルイメージに選ばれました。
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