今回も1位は Giorgioさんの「カナリア」になりました。
また、いのまたさんの「マドンナ」と「路も狭に」が4位と8位に、木村さんの「アッ?!」と、新規展示作品の「文具1」が6位、7位に入り、若い会員達の活躍が定着してきました。
今回は、夏休みで学生層の来店が伸びなかったにも係わらず、確実に得票をいただいていますので、実力が認められてきたのでしょう。
プロとして仕事を始められた方もいらっしゃいますが、まだまだ勉強中の人たちなので、今後の成長が楽しみです。
佐藤さんの「顔のある風景(サンタフェ01)」2位も、入山さんの「夜間飛行」5位も近いうちに、ゼネラルイメージとなる作品です。
齋藤さんの「子供への愛」3位、滝沢さんの「こびとさんのお家/船」10位も母親らしい優しさと、愛情の溢れた視点で描かれた作品として、評価も定着しています。
竹内さんの「雪」9位は、猫に対する愛情が感じられ、見る人をほのぼのとした気分にさせてくれます。
猫を飼っている方や、猫好きの方から見れば、共感を覚える作品でしょう。
ベスト10外では、11位「Lighthouse」入山さん、12位 に「南海の芽吹き」もとさん、13位「トラック」須藤さん、14位「もも」東田さん、15位「家族の愛」齋藤さん、16位「ポポおじさん」Kannaさん、17位「思い出だけじゃ生きていけない」風の宮さん、18位「プール」須藤さん、19位「花かぼちゃ/春」川口さん、20位「ばあさん」木村さんとなりました。