明けましておめでとうございます。
ライブギャラリーBe.Tooも、今年で5年目に入りました。
新年のご挨拶はこちらでさせていただいておりますので、本題のギャラリーの動向を見てみると、やはり年末年始はゲストの方々もあわただしいせいか、サポーターの動きに影響が出ているようです。
お正月は冬休みで家にいることが多いのでしょうか、10代の方や初めて方の訪問がいつもより多いようで、作品相互の得票の差が少なくなっています。
投票の男女比は1:3で、標準的な構成でした。
作品の方は、クリスマスをテーマにした作品に動きが見られましたが、暖冬と言うことでしょうか、あまり描かれた季節が左右することは少なくなってきたような気がします。
71回の新規展示でも、お正月をテーマにした作品は、あまりありません。
今の世の中は昔と違って、何かで一辺倒になることはなくなっているので、多くのものが共存しているのでしょう。
世代ごとに、地域ごとに、職業や所属する社会的な基盤や関心によって、様々なものが織り込まれて現代が動いている。昨日と今日と明日に、一見すると何の繋がりも見えないこともあります。
そのような動きを映す小さな鏡が、ライブギャラリーBe.Tooの役割だと思います。
今年は、ただ映すだけでなく、そこから何かが生まれるような新しい動きを作り出して行きたいと考えています。
その新しいステージに向けて、2月17日〜20日のギフトショーにclick!networkも参加することになりましたが、そこではゼネラルイメージに選ばれた作家を中心に、クリエイター集団として来場者に働きかけて行くことになります。
クリエイター達が、どれだけ自分たちでできるか?なかなか難しいものもありますが、いろいろ試してみたいと思っています。