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ライブギャラリーBe.Too
第101回ベスト10発表
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ぼく雷庵よろしく |
蕭 雪華
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夢はかなう | 日南田 淳子 |
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ツーショット | 開楽 智治 |
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顔のある風景 おいしくるっと！ | 佐藤 隆俊 |
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アタシノ宝物 ～昔飼ってたポチの骨～ | adrenaline |
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フモフモさん モフモフ遊び | ATELIER TOYOKO |
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梅雨 | 繭 |
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アクアールドシリーズ Picnic | TAKA |
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紅葉狩り | 荒木 陽子 |
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トリック オア トリート！ | nak |
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2005／10／03～2005／10／23投票順位 
●○全体の動向○●
解説をアップしたつもりになって、気がつくのが遅れてしまいました。
気の抜けた麦酒のようになってしまいましたが、遅蒔きながらアップいたしました。駄目ですね。
日本ではようやく台風も落ち着き、秋の気配が日増しに濃くなってきました。
アメリカではハリケーンがまだ収まらず、異常気象が集中している感じです。
国内は、選挙の余波と靖国問題などで、まだまだ落ち着きのない情勢ですが、ATMでの隠しカメラ事件など、ネットの世界だけでなくセキュリティを脅かす事件が目立ちました。
ネットでは、スパムメールの増加と掲示板への風俗業者の荒らしが目立ち、こちらも近いうちに何等かの対策を考えなければなりません。
本当に、気が休まりませんね。
投票の男女比は2：5と、前回よりも男性層が少し回復してきました。
ただ、その結果大きな変化が認められず、作品の男女差が昔よりはっきりしない傾向がみられるようです。
ベスト10も大きな変動は少なくなってきました。そこで前回からベスト10に入らなかった作品や、
展示は残らなかったけど、記憶に残った作品を「SHINJO作品」として紹介することにしました。
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サポーターのコメント：女性＜ ●少女 ●青年 ●成年 ●熟年 ＞： 男性＜ ◆少年 ◆青年 ◆成年 ◆熟年 ＞ |
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１位 ★★★★★★★★★★
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| 蕭さんの「ぼく雷庵よろしく」が1位を続けています。 最近は圧倒的に強かった猫派の勢いが目立たなくなり、犬派の結束が固くなったのでしょうか。 コーギーの雷庵の独走が、まだまだ続きそうな気配です。 ◆飼ってみたくなりました |
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２位 ★★★★★★★★★
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| 日南田さんの「夢はかなう」が、初登場で2位となりました。 前回ベスト10に入らなかったと思ったら、ちょろぴサポーターも結束して巻き返しに出てきたと言うところでしょうか。 「いつもの木」も16位につけ、その他の作品にも励ましが続いています。 ◆鮮やかな空の青と緑の大地。 そしてピンクのキャラクターのコントラストが良い。 ●『忘れないこと』のお話、うちの子はきっと、ずっと覚えてることでしょう。 ◆ふわふわ、ばいばーい |
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３位 ★★★★★★★★
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| 開楽さんの「ツーショット」は、今回は3位でした。 女性の謎の微笑も、すっかりお馴染みになってきました。 次には新作もアップされ、また開楽世界が広がりそうです。 ●大人の感じがします |
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４位 ★★★★★★★
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| 佐藤さんの「顔のある風景 おいしくるっと！」が、4位となりました。 このまま続くと、近いうちに顔のある風景のゼネラルイメージが、またひとつ増えそうです。 顔のある風景の広がりが、期待されるところです。 |
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５位 ★★★★★★
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| adrenalineさんの「アタシノ宝物 ～昔飼ってたポチの骨～」が、今回は5位となりました。 adrenalineさんも東京に移ってから、そろそろ一年になろうとしています。 環境に慣れたら、また新しい方向が見えて来るのではないでしょうか。 |
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６位 ★★★★★
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| ATELIER TOYOKOさんの「フモフモさん モフモフ遊び」が6位となりました。 フモフモさんは「花まるマーケット」で紹介されて、益々弾みがついてきました。 これから、新作のぬいぐるみやステーショナリーなどが発売になるとのこと。 来春はブレイクしていそうです。 ●動いてるすもも見ました。 |
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７位 ★★★★
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| 繭さんの「梅雨」が7位となりました。 さすがに台風の季節も終わったようで、カエルたちの冬眠も間近になってきました。 日南田さんのちょろぴでは、冬眠の季節の冬もカエルのフィギーは活躍しましたが、こちらのカエル君たちはどうでしょうか。 他の方たちも夏の作品が残っているので、季節ものの動きが注目されます。 |
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８位 ★★★
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| TAKAさんの「アクアールドシリーズ Picnic」は、今回も8位となりました。 この作品は季節とはあまり関係ありませんが、これから寒くなると動きが気になります。 ファンは着実に広がっているようなので、がんばってもらいたいですね。 ◆期待しています |
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９位 ★★
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| 荒木さんの「紅葉狩り」が、9位となりました。 ニャーミィは、いつも元気一杯。荒木さんはそんなニャーミィに元気を分けてもらっているようです。 サポーターたちも、ニャーミィから力をもらっている様子。 これからも天真爛漫に、季節を伝えてくれることでしょう ●ニャーミィはなんさいですか |
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１０位 ★
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| nakさんの「トリック オア トリート！」が10位となりました。 ぞうさんには珍しく、後ろ姿で顔がみえません。 新しい仲間も、みんな変装していて誰が誰だか分かりませんが、怪しく楽しい雰囲気が伝わってきます。 ぞうさんも、しっかり成長を続けているようです ●後ろの子たちが気になる。 |
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☆11～20位☆
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１１位「お馬さんにのって」なおねこさん：--いつみても春のイメージですね。 |
| ２５位「ふたりで昼寝」日南田さん ●かわいい！ ◆いよいよ年齢層から 『30代』 を選ぶようになってしまいました（汗） でもそれにも負けずにかわいいものを応援するのであります！ ２９位「お～い」日南田さん ●光る海！夏とばかりは限りません。天高い青空で、海を見に来たチョロピ、｢ほら、この青い海、空とくっついたよ｣って、教えてくれた！ ３６位「朝の一杯」真霄（まそら）さん ●作品全体の色の配色が良かったです。 女の子もかわいくて好き。 |
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◆SHINJO作品25◆
記録より記憶に残る～新庄の言葉から～心情的作品紹介 |
| 0299-0056-19「訪れ。」の木内さんは、描き方がまだ模索中のようですが、ナイーブな心を忘れない作品を創っています。 イラストでは、大きく分けると「訪れ。」のように写実の方向でこだわる作品と、キュートなキャラクター的な作品の二つの流れがあり、その中間となる作品もあって、まだどちらが自分の主流になるか決めかねているのではないでしょうか。 写実系の表現では「ハナノツバサビト」が、キャラクター系の表現では「鳥の守妖精とヨロコビドリの幼鳥」が特に印象に残っています。 正直な感想を言えば、木内さんはあまりキャラクター系の表現は得意ではないと感じました。私がそう言った業界にいたからかも知れませんが、ちょっとぎこちない感じが目立ちます。ただ、これからどう伸びて行くか分からないので、その先も見てみたいところです。 他にも写真作品では「彩の天使」等がありますが、絵の根底にある主題はどれも共通しているように感じられます。 一言でくくってしまえば、ファンタジーと言う言葉になってしまい、でもそれでは、木内さんの世界を表現するには適切ではないような気もします。恐らく、絵の奥にあるストーリーは、それぞれ千差万別のような気がするからです。 このストーリーのジャンルの多様さもまた、自分の世界をまだ確立する途上にあることを伺わせます。 暗い色調と華やかな色調、それが収束したとき、木内さんの世界がはっきりと見えて来るのではないでしょうか。 |