8月15日から31日まで続いた「ライブギャラリーBe.Too 2002 Summer 展」も好評のうちに終わり、会場に詰めた会員の中にはファン倶楽部ができた人もいたようです。
会場には、子供からお年寄りまで、幅広いゲストが訪れ、こちらから声をかけると皆さん熱心に意見を聞かせてくれました。
来年はもう少し準備に時間をかけて、より密接な触れあいができるようにしたいと言う意見も強く、これからの活動の方向性もはっきりと見えてきたようです。
今回の投票は、恵比寿のギャラリーとBe.Tooのサイトに加え、展示会場でも行ったので、通常の2倍の量になりました。
ゲストはギャラリーでは男女比が1:1となりましたが、サイトと会場の投票を加えると5:7となり、女性層が強い標準のパターンに近くなっています。
年齢層は、恵比寿のギャラリーやサイトでは、あまり見かけない小学生や中学生が、展示会場に訪れて投票に参加してくれたので、可愛らしい作品が動くと思われましたが、子どもたちの投票は若い女性層とあまり違いがありませんでした。
これは展示してある作品の質の違いが反映されたようです。
漫画やアニメのキャラクターが展示されていれば、恐らく動向は大きく変わったことと思いますが、それ以外の作品では子どもたちの見る目は、大人とあまり差がないということでしょうか?それとも、大人達が子どもたちと差がないと言うことなのでしょうか?
今回のベスト10は、投票数が多くなったことで、今までと全く違った傾向が出てくると言うことは、ありませんでした。
新規展示作品の動きも大きく目立つものはなく、むしろいつもの傾向がより強く出た感もあります。
17日から、携帯ギャラリーも試験的にスタートするので、これからの動向が楽しみです。
9月に入ってからは、肌寒い日も訪れるようになりました。
恵比寿のBe.Tooは隣のマンション工事の影響で、歩道が占拠され相変わらず入りにくいい状況が続いています。
さて、次回はどういった動きが見られるのでしょうか。