美術茶論

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ライブギャラリーBe.Too
第17回ベスト10解説1

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2000年08月01日〜08月11日

1位 0099-0002-29
顔のある風景(ジュネーブ) 佐藤 隆俊
5位 0099-0002-32
顔のある風景(練馬) 佐藤 隆俊
10位 0099-0002-18
顔のある風景(渋谷) 佐藤 隆俊
0099-0002-29 0099-0002-32 0099-0002-18
佐藤さんの「顔のある風景」シリーズ(ジュネーブ)が、前回に続き1位となって、1位の記録を4回に伸ばしました。
また、同シリーズの(練馬)が5位に、(渋谷)が10位に付けています。
「顔のある風景」シリーズも、分かりやすさとともに、「見立て」られる顔の表情や雰囲気など、キャラクター性が強く反映されており、(ジュネーブ)の愛嬌のあるところが、ゲストに受け入れられているようです。
佐藤さんは、サンタフェでの撮影が終わり、戻ってこられたので、次回展示からは、シリーズの新作が登場します。

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2位 0099-0010-06
顔のある風景(Stand by) I・F
2位も前回に続き、I・Fさんの「顔のある風景(Stand b)」となりました。
大森駅近く、某銀行の壁に待機している屋外コンセントが、主人公となっているこの作品は、「排水孔」から始まったロボ顔キャラクターの一つだということで、Kannaさんの「robo」の仲間なのだそうです。

3位 0099-0015-06
robo Kanna
0099-0015-06 そのKannaさんの「robo」が、久しぶりにベスト10に3位で戻ってきました。
この作品は「yozora」「いぬ」とともに「Be.Too]では、Kannaさんの代表作のようになっていますが、女性層中心のKannaさんの作品の中では、男性層の支持も強い作品です。

ゲストの心情で、さまざまに解釈の出来る作品なので、その時々に異なった印象を与えてくれるようです。

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