美術茶論

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ライブギャラリーBe.Too
第14回ベスト10解説1

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2000年06月19日〜06月30日

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1位 0099-0002-29
顔のある風景(ジュネーブ) 佐藤 隆俊
佐藤さんの「顔のある風景(ジュネーブ)」が2回連続して1位となりました。
これはギャラリー開始以来始めての出来事です。
「顔のある風景」は、外部からの関心も集め始めているので、ギャラリーの外での展開の可能性も出てきました。
ランクインはしませんでしたが、佐藤さんの(渋谷)(バーゼル)(練馬)もゲストからの支持を受けています。

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2位 0099-0005-06
Metropolitan Night 入山 さとし
5位 0099-0005-07
Lighthouse 入山 さとし
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2位の入山さんの「Metropolitan Night」も、初展示から7回連続してベスト10に入り、記録を更新しています。そのうちトップが2回、2位が2回と、高い支持を続けており、本人の希望している「大人のための心安らぐ絵本」の実現にむけて、また1歩前進したのではないでしょうか。
7月3日からは、新規作品が展示されるので動向が注目されます。

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3位 0099-0010-06
顔のある風景(Stand by)  I・F
3位のI・Fさんの「顔のある風景(Stand by)」は、その名の通り佐藤さんの「顔のある風景シリーズ」の共作となる作品です。
デジタルカメラをフォトショップで加工修正して、本人の感じたイメージをまとめていますが、人のために気がつかれることなく「働く『物』」の気持ちを表現してみたいと、これからもこだわり続けた作品を目指しています。

4位 0099-0012-30
ジミー  林 政良
7位 0099-0012-03
Room  林 政良
0099-0012-30 4位の林さんの「ジミー」は、林さんの「人シリーズ」のひとつです。
鳥瞰図などのジャンルでは、日本でトップの実力と実績を持っている林さんですが、学生のように新しい表現方法に積極的に取り組んでいます。
今回7位となった「Room」は、第7回に4位となり写実的な表現を越えた「空気感」をとらえた作品として、ゲストの支持を得ています。
これからも、ギャラリーのデータを基に自分の世界を広げて行きたいとのことです。
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