はる丞日記01

夢之介が手打ちうどんに夢中になっているとき、家内のはる丞はお手玉に凝っていました。小豆を大量にもらってきたからと、どこかにしまっておいた端切れを取り出して、新しく集めた布と合わせ、暇をみては作っています。ジャグラーに成るつもりはありませんが、将来呆け防止になるとのこと。さっそく代筆日記にしました。 お手玉揃い踏み

(夢之介日記05)お手玉--小豆入

はる丞
千柳軒看板

■伝統的なお手玉の作り方■

お手玉部品 お手玉運針 お手玉小豆
端切れを7cm×3.5cm(縫い代5mmを加える)を基準に切りそろえる。4枚を風車のように組み合わせて基本を作ります。 隣り合う辺を縫い合わせて行きます。立方体の場合は3枚で出来ますが、4枚使ったお手玉は螺旋型に組み上げ、不思議な立体になります。 最後の1辺を残して、そこから40gほど小豆を入れ、口を綴じると出来上がりです。

遊び方はいろいろあるそうです。今のところ2つから3つのお手玉をジャグリングしていますが、落としてばかりで、楽しめるところまで行っていません。

おみやげ/Macをお使いの方に/おみやげ

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今回は端切れシリーズを作りました。
左から「縮緬御所車濃春」「縮緬藍市松草花地味好み」「粋紺市松チビ」です。
縮緬御所車濃春 縮緬藍市松草花地味好 粋紺市松チビ