夢之介日記02

長火鉢自慢

東村山にはトトロの杜として有名になった八国山緑地があり、20世紀の田舎が残っています。
時々、長火鉢で田舎の生活を楽しんでいます。

千柳軒看板

田舎では一年中、長火鉢にいつも炭火が熾きて、お湯が沸いていました。
今でも特別の日には、大正時代から祖父が使っていた長火鉢に火を入れて、昔のように使っています。

正しい餅の炭火焼き手順

長火鉢 火熾し 火吹き竹
欅の長火鉢:祖父の愛用していたものです。 火起こし:業務用レンジで炭に火をつけます。 火吹き竹:火鉢の灰の上に炭を置き火を熾します。
餅焼き 火消し壺 灰均し
餅網:網の上に粟餅とよもぎ餅を置いて焼きました。 火消し壺:火のついている炭は壺に入れて消火します。 灰均し:終わったら灰をきれいに均しておきます。

東村山音頭でも狭山茶のことを唄っていますが、家の側にも茶畑がたくさんあります。お茶の工場や直売店も多く、鉄瓶で湧かしたお湯で地元のお茶を入れるとなかなかのものです。 でも、毎日コーヒーは挽いて入れているのですが、日本茶はお客が来たときしかいれません。 昔とは逆になってしまいました。

おみやげ/Macをお使いの方に/おみやげ

この画像のJPEGデータをダウンロードして、コントロールパネルのデスクトップピクチャへドラックすると、壁紙になります。ここに遊びにきた方のみ、ご自分で楽しむ為にご使用いただけます。
和紙夢之介粋帯 和紙夢之介格子 障子そろそろ張替 障子蛍光灯
左から「夢之介粋帯」「夢之介格子」「古障子」「障子蛍光灯」、今回は和紙シリーズです。