#069 0299-0047-16 『森の妖精 ぶんぶん』 吉川 潔氏

吉川さんは、チェコスロバキアのプラハで国立芸術大学の演劇学部人形劇科に留学し、
中央人形劇場のアトリエで人形制作を学び、その経験を活かして日本の人形劇の
マスクプレイミュージカルで数多くのマスク人形を手がけてきました。
その後人形作家として独立し、数々の作品を発表しています。
その作品の特徴は木や布などの自然素材を活かし、暖かみのある心が和むものであること、
それとどれもがそのまま舞台で使える本物の人形であることにあります。
森の妖精ぶんぶんは、そうした優しさが伝わってくる作品として、
多くの方々の共感を呼び、ゼネラルイメージとして選ばれました。