#067 0099-0040-09 『秋のブリキ街』 鳥飼 規世氏

「ブリキ街シリーズ」の3番目の作品がゼネラルイメージに加わりました。
この作品ができた時は、郵便局は民営化前で郵政省の管轄でした。
今年2007年10月に民営化され、この作品もレトロイメージではなく
今は存在しない過去に刻印されたものとなったわけです。
この作品は、切手にされたのですが、〒マーク等色々と注文がつき、
民営化されても官の意識は変わっていなかったとのことでした。
ブリキ街が育って行く先には、どんな現実の世界が待っているのでしょうか?
懐かしい未来はイメージの中だけなのかも知れません。