#037 0299-0059-01『DeathPlay』〜ギロチンごっこadrenaline氏
adrenalineさんの作品はいろいろな意味で反響を呼んでいます。
可愛らしいけど危うさがある、自分を傷つけずにはいられない不安のようなものを
どこかユーモラスをも感じさせる醒めたタッチで表現しています。
この作品も若い女性の支持が圧倒的に多く、同世代の共感を集めています。
若い方だけでなく、講談社児童文学新人賞を受賞された児童文学作家の方も
注目しており、一部の流行とは違った方向へ発展する可能性が指摘されています。
閉ざされた状況から出口が見えるようなストーリー性のある作品、そんな世界も
作り出すことができる作家として、これからの作品が注目されています。